前言撤回

タナカがおとどけする、ゆるふわ系徒然ブログ

チョコ好きのためのチョコクロワッサン、お前は明らかに間違っている。

更新からはや数時間、更新を首を長くして待っている読者のために、さっくり軽い腰を上げようと思う。

軽快なフットワークである。軽快すぎる。

 

これには理由がある。こんなに私のフットワークが軽いのは異常だ、明らかにおかしい。そういうインパクトのある商品に出合ってしまった。

何を隠そう、「チョコ好きのためのチョコクロワッサン」である。(タイトルにあっては隠そうもくそもへったくれもない。)

信じられない思いでいっぱいである。

未だにこの現状に対して私の心が追い付いていない。

なんだこれは。

 

私がこの商品の紹介をするとこうだ。

「食感がコッペパンのような、ラグビーボールを潰したような形のパンに、長さ10cm、幅4cm、高さ2cm!!の板チョコが埋め込まれているものです」

長さ10cm、幅4cm、高さ2cm!!!

これは明らかにバレンタインのチョコを作成する目的で売られているあの分厚い板チョコの一部である。

パンにいれるようのチョコでは明らかにない。チョコを食べたときに出る音からしておかしい。パキッ。ではないバゴッである。

よくあるチョコパンだと思って甘く見ていた。パンがぬまっ(パンを食べたときの音)からのチョコにゅむっ("柔らかいチョコ"を食べたときの音)位を私は求めていた。明らかに想像を上回るチョコの主張。なんなら少し、聞くのもめんどくさい都で行われた青年の主張大会の厚い空気を思い出した。

はっきり言ってミスマッチ。

チョコが固すぎて、パンがついてこない。

板チョコとコッペパンを交互に食べればこんな感じであろう。

 

ちなみにクロ○ッサンという単語が、本編に一回しか(しかも製品名の部分)出てこないということに対してのご指摘は不要である。パン屋以外で購入するクロワッ○ンはおおうにしてク○ワッサンではない(おそらく層が少な過ぎて感じれない)。その事に関して今さらグチグチと文句を垂れるような愚行は避けるべきだと考えるからである。

 

閑話休題

 

いや、わかってはいる。これは完全に私が悪い。これに関してもご指摘は不要だ。完全に理解をしているつもりである。

タイトルに「チョコ好きのためのチョコクロワッサン」とあるにもかかわらず、自分のチョコ好き具合をろくに考えもせず、レジへと向かってしまったが事がすべての元凶であり、諸悪の根元だ。

浅はかだった。まあチョコ好きな方かな~などと、あまっちょろい考えで手に取った自分が恥ずかしい。

レベルで言ったら私なんてせいぜいが22。

進化の第一段階を迎えているかいないかである。

 

今回私が得るべき教訓は、自分の事を過大評価しない。チョコは必ず厚みを確認する(迂闊に飛び込むと歯をおる可能性があるというか危なかった。)。万が一「~好きの」と冠する商品を作る場合は、レベル表示を行う。

 

万が一購入される際は、今一度自分のレベル(画面右下に表示されています)をご確認下さい。

では。